20年目の軌跡を辿る
『牙狼＜GARO＞』 原画展

2005年に放送スタートしたテレビドラマ『牙狼＜GARO＞』。この世の闇に潜む魔獣・ホラーを狩ることを宿命付けられた魔戒騎士たちの活躍を描いた本作は、ダークで独特な世界観、類を見ない躍動的なアクションシーン、VFXを駆使した壮大な映像が多くの視聴者の支持を受け、劇場版やスピンオフ作品、アニメやゲームなど今日に至るまで幅広い展開を続けています。
『牙狼＜GARO＞』放送20周年という記念すべき本年、原作者・総監督である雨宮慶太によってシリーズ制作のために描かれたイラスト1,500枚以上を収録した原画集、『牙狼画』を刊行することとなりました。
本展では『牙狼画』に収録された設定画やイラスト、制作過程で生まれた資料等の原画をご覧いただきます。
「黄金騎士ガロ」が誕生した瞬間の1枚は勿論のこと、シリーズを重ねる中で常に新たなデザインや表現方法の追求を続けた雨宮慶太。その筆使いから生まれる鼓動を体感できる本展へ、ぜひご来場ください。